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個人的にTwitchで配信するときに、この辺のツールやサービスがあると便利だなっていうのをちょこちょこと書き連ねてきます。詳しい説明は個別にページを書こうと思います。
  1. ストリーミング配信/録画ソフト OBS studio
    無料であり、利用者が多く情報が得やすいことがおすすめの理由です。詳しい解説が書かれたwikiがあるので、インストールしたOBS studioの画面と見比べながら少しずつ設定してみましょう。面倒な部分でもありますが、配信できるようになるととても楽しいんじゃないでしょうか。
    小ワザその1(半透明背景&ソース変形編)はこちら、小ワザその2(マイク設定編)はこちら

  2. コメント表示など Streamlabs
    配信画面上に視聴者が打ってくれたコメントだけではなく、フォロー/ホスティングなどのアラート(通知)が表示できるようになります。英語で書かれているため戸惑うことも多いと思いますが、Twitchで配信している人はほぼほぼ使っているんじゃないでしょうか。
    Twitchのアカウントと連携させて使います。
    コメント表示設定はこちら、アラート表示設定はこちら
  3. コメント読み上げ 棒読みちゃんTwitch Talk App
    Text To Speech(音声合成ソフト)の棒読みちゃんは、入力された文章を読み上げてくれる有名ソフトです。そして、Twitch Talk AppはTwitchのコメントを棒読みちゃんに読み上げてもらう仲介者のようなソフトウェアです。個人的にはIRCクライアントのLimeChatを使っていますが、Twitch Talk Appは非常に設定が簡単なため初心者におすすめです。なお、コメント欄の確認は後述のStreamlabs Chatbotで可能になるので併せて確認してみてください。

  4. 自動コメントやチャットコマンドの導入など Nightbot
    配信中に「!uptime」と打つと配信経過時間を答えてくれる、なんて場面を見ることはありませんか?いわゆるbot系のツールは他にもありますが、こちらも使用者の多さから情報が集まりやすいのではないでしょうか。
    自前のコマンドを作成し、チャット欄をリスナーが楽しみやすいものにするのもいいでしょう。

  5. ダッシュボードをブラウザを使わずに管理 Streamlabs Chatbot
    Twitchの配信設定などは、通常はブラウザからTwitchのダッシュボードページを開くことになります。しかし、OBSを開きながら配信したいウィンドウを開きながらブラウザーを開きながら・・・というのはウィンドウの切り替えが忙しくなってしまいます。
    Streamlabs Chatbotはコメントの入力/確認やゲームタイトルの変更などがコンパクトな画面で可能に。LimeChatとは違い、Nightbotなどの「!」で始まるコマンドをチャットに入力したりエモートが表示されたりといった利点もあります。(LimeChatからだと、「!」で始まるコマンドはエスケープされてしまい、Twitchに届かないのです・・・)
    簡単な設定と使用方法はこちら
    プログラミング言語Pythonが使える人なら、さらに拡張スクリプトを記述することもできる模様。

以上が、自分が使ってみて配信に便利だなと思ったツール・サービス一覧です。今後はそれぞれの詳細についても少しずつ書いていこうと思います。