Twitchのダッシュボード、ブラウザの上で見てると結構ゴテゴテして見づらくないですか?
ゲーム画面を見ながらコメントやらなんやらチェックしてたら場所がいっぱいすぎて・・・とお困りのあなたに本日おすすめしたいのが、こちらStreamlabs Chatbotでございます。前提としてStreamlabsを使っている人向けになるので、Streamlabsの導入はこちらから。
このリンクのDOWNLOAD NOWからダウンロードしてください。Mac版、Linux版はPython 2.7.13のリンクからダウンロードできるようです。

diff_db
↑これを見ていただくとわかる通り、ブラウザよりも随分とコンパクトなんです。そして、このソフトで配信中のあれやこれやをほぼすべて管理できちまうんだからすげぇ世の中だぜ!
英語ばっかりでいやになりそうだけど、基本的なことはConsoleとDashboardでほとんど管理できます。他の機能については別に記事を書くかもしれませんが、少なくとも日本人配信者でこの辺りの機能を活用している配信者はあまりいないと思います。(外国人はたまに使っているようですが。)

インストールは、とりあえず流れに沿ってやればどうにかなります。わからないことがあればお気軽にTwitterでもコメントでもください。

インストール後の初期設定は下記の手順でおっけー。
  1. TwitchとYoutubeどちらかを選ぶように聞かれるので、TwitchをクリックしてNEXTをポチっとな。(つまりYoutube Liveでも使えるってことだ!やったね!!)
    slcb_start1
  2. 自動的にシステムチェックが走るので、一通り終わってすべてOKになったらNEXTをクリック
    slcb_start2
  3. Twitchのアカウントに連携するためLOG IN TO TWITCH BOT ACCOUNTをクリック
    slcb_start3
  4. こんな画面が出るので、Twitchのユーザー名とパスワードを入力し、人間である証明としてreCAPTCHAを頑張る
    slcb_start4
  5. ダメ押しでStreamlabsとも連携。TwitchのアカウントでStreamlabsにログインしましょうっていうことです。1か所のアカウントで複数のサービスにログインできるので実は便利なんです。ちょっとわかりにくいですけど。StreamlabsにYoutubeアカウントでログインしている人はLOG IN WITH YOUTUBEを選んでください。その他も然り。
    slcb_start5

ここまでできれば、ほとんど設定は完了したも同然!その後も少しだけなんか言われますが、気にせずNEXT→FINISH押しましょう。
Console画面

slcb_Csl
配信中は基本的にこの画面を見ていればおっけーです。下のStreamerと書かれた右の部分からチャットを入力できます。エモートも表示されるのでとってもいい具合ですね!右側にあるろうとマークをクリックすることで、チャットの右側に表示させる項目を変更できます。
slcb_csl_flt
Viewerlist:視聴者リスト
Eventlog:イベントログ(フォローやホスティングなどの通知)
Queue:ホスティングのキュー(待ち行列)あまり使う機能じゃないかも
Music~:Songrequest用の機能(これもあんまり使わない?)

上段のMacro 1~7は、登録した定型文をチャットに入力するボタンです。コマンドなどと組み合わせるとすごいことができるかも?

Dashboard
slcb_db
配信タイトル、配信ゲーム(ジャンル)を更新できます。
Title:配信タイトル
Game:配信ゲーム
最低限、Gameだけは適切なものに変更しましょう。黄色く囲ったボタンで情報を更新します。

配信前にDashboardで情報を更新して、配信中はConsole画面をチェックしておけば配信が捗るのではないでしょうか。