Twitchなどの生放送配信でチャットを自動管理してくれるチャットボットには色々な種類が存在します。
今回は、その中でもよく使われるNightbotを紹介します。
今回は、その中でもよく使われるNightbotを紹介します。
導入手順
Twitchアカウントがある場合はとっても簡単。
トップページのSign Up!ボタンをクリックし、
「Login with Twitch」をクリックし、Twitchアカウントと連携します。
※YouTube Liveで配信している方は「Login with YouTube」をクリック。
「許可」をクリックすれば連携完了!
画面右上にTwitchで登録したものと同じアイコンが出ていれば、ログイン完了です!
「Join Channel」をクリックし、Nightbotを自分のチャンネルに参加させましょう。
そして、Nightbotにモデレート権限を与えましょう。
自分のチャンネルチャットで「/mod nightbot」と入力します。
チャットコマンド
チャットコマンドは、チャット内で誰かがコマンドを入力する度にNightbotが自動応答するシステムです。大まかに2種類のコマンドがあります。
Twitchアカウントがある場合はとっても簡単。
トップページのSign Up!ボタンをクリックし、
「Login with Twitch」をクリックし、Twitchアカウントと連携します。
※YouTube Liveで配信している方は「Login with YouTube」をクリック。
「許可」をクリックすれば連携完了!
画面右上にTwitchで登録したものと同じアイコンが出ていれば、ログイン完了です!
「Join Channel」をクリックし、Nightbotを自分のチャンネルに参加させましょう。
そして、Nightbotにモデレート権限を与えましょう。
自分のチャンネルチャットで「/mod nightbot」と入力します。
チャットコマンド
チャットコマンドは、チャット内で誰かがコマンドを入力する度にNightbotが自動応答するシステムです。大まかに2種類のコマンドがあります。
- カスタムコマンド
後述するデフォルトコマンド以外に、自分で作成できるコマンドです。左側の「Commands>Custom」から確認できます。
右上の「+Add Command」からコマンドを追加できます。
Command:コマンド名。!から始まるコマンド名がよく使われますが、特に制限はありません。※「/host」など既にTwitchで使われているコマンドと重複しないように注意。
Message:入力されたコマンド名に対する自動応答メッセージ。コマンド変数を用いることで、配信に関する情報やJavascriptを用いた複雑なコマンドなどが作成できます。
Userlevel:コマンドを実行できるユーザーレベルの設定。リスナー全員が使用できるものやモデレーターのみが使用できるものなどを使い分けられます。
Cooldown:同じコマンドが一度呼び出されてから次に実行できるまでの時間です。コマンドの連投抑止などに使えます。
Alias:作成中のコマンドで別のコマンドを呼び出す時、呼び出し先のコマンド名を記述します。作成済みのコマンドに対する別名(エイリアス)が作れます。よくわからない場合は違うCommandで同じMessageを返すコマンドを作ればおっけー。
例1:配信開始からどれくらいの時間が経ったか表示するコマンド
Command:!uptime
Message:Stream uptime: $(twitch $(channel) "{{uptimeLength}}")
$で始まる変数を使った、ちょっぴり複雑なコマンドです。
例2:自分のブログを宣伝するコマンド
Command:!blog
Message:PogChamp http://matanki153.mynikki.jp/ OhMyDog
宣伝は大事。ちゃんとエモートも反映されます。 - デフォルトコマンド
Nightbotが事前に用意しているコマンドです。左側の「Commands>Default」から確認できます。
右側にある「Enabel / Disable」ボタンでコマンドを有効/無効に切り替えます。
有効であればコマンド名左側のStatusが青い「Enabled」マークになっています。
!commands:単体で打つとカスタムコマンドの一覧URLを表示。せっかく作ったコマンドを使ってもらうためにぜひ導入しましょう!モデレーター以上の権限を持つ人間であれば、カスタムコマンドの追加・編集・削除も可能に。
!commercial:Twitchパートナー限定。CMを挟みたいときにどうぞ。
!filters:モデレーター以上の権限者限定でスパムフィルターの編集ができます。TwitchのAutomod(設定方法)とは別にNightbotが管理するフィルターになるので注意。
!game:配信中のゲームを表示。モデレーター以上であればゲームタイトルの変更もできます。
!poll:投票ツールstrawpollを呼び出せます。
使用例)!poll どのレジェンドをクラフトする? | オズラック | 探話士チョー | ミルハウス・マナストーム
!regular:Nightbotコマンド用にモデレーターより1段階低い権限を与えることができます。
!songs:YouTubeやSpotifyなどの再生してほしい曲をリクエストできます。が、著作権は守りましょうね。
!title:配信タイトルを表示。モデレーター以上であれば(ry
!winner:視聴者からランダムに1人を選びます。Giveaway(プレゼント企画)なんかに使えるかも?
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